シマノのベイトフィネスリールといえば、
・22アルデバランBFS
・SLXBFS
・カルカッタコンクエストBFS
この3つが主軸ですが、
2021年に発売されている21カルカッタコンクエスト100HGってどうなの?
そういったことを考えている人もいると思います。
ということで、
この記事では21カルカッタコンクエスト100hgが渓流ベイトフィネスに向いているのかについて紹介します。
21カルカッタコンクエスト100hgは渓流ベイトフィネス向きではない
結論から言うと、
21カルカッタコンクエスト100hgは渓流ベイトフィネス向きのリールではないです。
その理由は、
スプール径の大きさです。
ベイトフィネスの釣りで一番重要な要素はやっぱりスプール径です。
一般的なベイトフィネスリールと21カルカッタコンクエスト100hgのスプールを比較するとこのリールがベイトフィネスはキツイということがわかるはずです。
一般的なベイトフィネスリール
・22アルデバランBFSは29ミリ
・スティーズエアtwは28ミリ
・アルファスエアtwは28ミリ
・slxBFSは32ミリ
21カルカッタコンクエスト100hg
21カルカッタコンクエスト100hgは33ミリ
どうでしょうか?
ほかのベイトフィネスリールと比べたら21カルカッタコンクエスト100hgはベイトフィネスリールとは言えないですよね。
シャロークランクとかの若干軽めのルアーを扱うのに向いているという感じのリールです。
どうしてもこのリールでベイトフィネスリールをKTFとかアベイルのスプールを搭載することが必要になってくるかと。
まとめ
たしかにカルコン100はベイトフィネスリール向きのリールではないです。
ですが、釣りって見た目だったり自分が納得して使えるタックルを使ったほうがモチベーションがあがって結果的に釣果につながるということはよくあること。
どうしてもこのリールを渓流ベイトフィネスを使いたいという人はいろいろタックルをチューニングして使うのもアリかと。そうすればカルコンに愛着がわいてタックルを大事に扱ったりといい感じになってくるのではないでしょうか?
あるいはカルカッタコンクエストBFSHGを買うというのもアリかと。